
クロース&クロージングは〝日常的に楽しめる紳士服〟を揃え、
〝きれいめ〟になり過ぎずに、肩の力を抜いた着こなしをスタイリングのテーマにしている。
一見シンプルに見えるデザインの中にある、ちょっとした違和感を大切にしております。
次いで大切にいるのが、流行(トレンド)流行りから半歩から一歩づれている事。
世の中から一歩遅いのか、前にいるのか。分からないですが、ややづれてた距離を変更線上に走る事を意識してます。(大きくはづれように。。)
廃れない(使われない)着こなしいうより、着てみたいと思う着こなしやアレンジ。
〝今絶対使う〟というよりなんだかんだずっと着てる衣服を品揃えしたい。
最近あんまり着ている方はいないけど、
自分自身は、毎日のように着るセットアップ(上下似た色)の服たち
上品で、リラックス。に着たいです。

ノーコントロールエアーのテーラードジャケットの形をしたキルティングジャケットと裾にタップリギャザーが入ったボトムスの合わせ。(こちらは共生地のセットアップ)
ソックスを白にしてしまうと、足元(裾とシューズの間)がポイントになり過ぎるのであえてのグレーのソックスを選びました。
インナーには白シャツを。
ネイビーのセットアップだとインナーに白をもって来ると悪目立ち過ぎるので、あまりこの色合わせはしないのですが。
ボトムスとシューズの合わせが民族衣装的な要素が強かったので。
あえてシャツが目立つ色合わせでしたらバランスが良かったです。

マーカウェアのジャケットは同じように見えて生地の素材感によって、
デザインが違うのを仕入れているので。似ているようで少し違います。
グレーのセットアップは、コットン/キュプラの素材のものでストレッチ性に長けた生地です。
肉感も分厚過ぎないので季節の変わり目の3月/4月/5月6月/9月/10月/11月くらいまでインナーを調整して着ています。
2つボタンで深めのVゾーンとラペルが特徴的のデザインがエレガントで新鮮でした。
インナーには、コーディロイのオープンカラーシャツを合わせてみました。
(襟を極力、ジャケットの中側に入れ込むスタイルが最近のお気に入り)
グレーとライトイエローの組み合わせを際立たせる為にインナーのT-shはジャケットの色と同じグレーを選んでます。

ミリタリーの生地感を模して、作られた落ち感のあるウール生地です。
48番糸三子撚糸し一宮のションヘル機でゆっくりと高密度に編み立てたギャバジン生地です。
ジャケットの形はアメリカ調なボックス型のシルエットになっており、気持ち大きめなパッチが胸元に一つ付いてます
今回はインナーは馴染ませる意味で光沢があるブラウンのT-shを選びました。
ジャケットの素材感が強いのでインナーは悪目立ちしないコーディネートを意識しました。
パンツは太ももから下へスッと落ちるストレートシルエット。
太腿の脇は削っているのでウエスト、ヒップあたりはコンパクトです。

毛足の長い、コーディロイ(ベルベット素材のような)ジャケット
色も黒もいう事あり、きちんと感が強めにでしたので
着用サイズを通常より1サイズあげてよりルーズか印象に着てみました。
インナーはdipのポプリン素材(程よい光沢のある)のワークシャツ。
フラップ付きの胸ポケットが左右に追いているので特徴的です。
コーディロイはワークウェアなどにも利用されていたのでカジュアルアイテムとも相性が◎
ボトムスは、上のサバイバルクロスのセットアップと同じシルエットです。

ウールのフランネル素材のジャケット、シルエットはコーディロイのジャケットと同じです。
ジャストサイズを着用してます。
ボトムスは20AWから新しくできたニュークラシックフィット。
深めのインタックの1タックと気持ち広めの裾幅が特徴で革靴との相性がよいバランスです。
下半身のボリュームを出しつつジャケットはコンパクトに着用するスタイルがお勧め。
インナーは完売してしまったのですが、ノーコントロールエアーのワイドタートルのオレンジ色。
デルモナコのパンプスの履き口から気持ち見えるソックスもオレンジと合わせてみました。
上下一緒のセットアップは、ジャケットとボトムスとのセットだけでなく
色さえ似ていれば、形や素材は気にせず組み合わせて独自の組み合わせを考えても良いと思います。

グレーとグレー
ウールのカットソーとトラウザー

ブラウンとブラウン
カシミヤのセーターとミリタリーパンツ

カーキとカーキ
フライトジャケットとワークパンツ

ブラウンとブラウン
レトロなアウトドアジャケットとパーカー
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