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STYLE SAMPLE NO,409

MITTAN(ミッタン ) 世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案する『MITTAN(ミッタン )』。 “永く着続ける衣服を作り続けること” ブランド設立当初から行っている、購入時期を問わず、ほつれや破れなどの修繕・染め直しを続けることもその想いから。 いまでも手間を惜しまず、人の手から生まれるものづくりを大切にしています。衣服はきちんと手入れをすれば長い間役目を果たしてくれる。


「きちんとした背景で作られた服が、人の大事な記憶の傍らにある。そんな風になればよいなと考えています」

そう語るのは、MITTANを主宰している三谷武さん。


三谷さんは2013年のブランド設立当初から、”個人デザイナーの世界”でもなければ、”作家としてのものづくり”でもなく、チームや組織として動くという意思でスタート。



コーディネートアイテムはこちら


Coat:MITTAN


Shirts:MITTAN


Turtle knit:HAVERSACK


Trousers:HAVERSACK


赤字部分をクリックして頂くと商品詳細ページへ移ります。




「生地にはそれがつくられた背景や歴史があり、それを服として纏(まと)うことがたいせつだと考えています。」

MITTAN代表の三谷さんの言葉。


ブランドコンセプトを体現する服が、今回の上着のガラ紡JKT



柔らかくとても融通の効く生地は、一から作り上げた変型の山型斜文織りのオリジナル生地

緯糸に綿(オーガニックコットンの落ち綿)を、ゆっくり紡ぎ、手つむぎに近い風合いのよい糸を作る紡績機(ガラ紡機)により撚糸られた糸。


経糸に絹。繭を全て使い切るという意味合いも込めて、シルク糸を作るときにて出る、短い繊維の糸を紡績した糸(絹紡紬糸)


民族服からインスピレーションを受けたボタンやステッチなどを省いたデザインは、肌寒い時に襟を立てると自然と前立てが重なり合う非常に理にかなったパターンでつくられております。


染色は京都のアトリエで行っており、あえてのムラ感の青が出るように染めてあります。

初めにインド藍の化学建てで染めてたあと、重ねて草木染めの胡桃(くるみ)染を行う2回染め仕様です。


【カディシャツ(補強)】


昼夜の寒暖差が重要な木綿づくり。西ベンガル州にて有機栽培により育てらた長繊維の木綿をじっくりと手で紡ぎ・手で織りで作られる生地は触れると驚くほどしっとり。適度な厚みを感じるカディコットンが主役のシャツ。 時間と手間暇をかけて作られた生地は、触ると他との違いを直ぐに感じて頂けるしっとりとふんわりした手触りです。 吸水性も良く、手紡ぎの糸の凹凸は肌にさほどくっつきませんので、日本の気候に適したベーシックウェアです。


インド・西ベンガルで経糸緯糸共に手紡ぎ、手織りで作られたカディ生地を使用したMITTANとして基本型のシャツ。



極力デザインを削ぎ落とし、機能性に基づきパターンメイクされたデザインです。

具体的には袖山をいせ込み、袖底を高めに設定することで腕周りの運動量を、背中のヨークにタックやギャザーではなく、いせを入れることで背中の運動量を確保しています。


通常シャツで使う接着芯の代わりにふらしで表地を使い、縫製糸は全て綿糸の30番を使う事で柔らかな仕上がりとなっている為に、素肌でも快適に着用が可能です。


前立てには手織りの質感が伝わるように生地の耳を使用し、ボタンには気持ち厚めの淡水貝を用いて全て手縫いで付けています。


補強ステッチは、インドの手刺繍、カンタを参考にした。ミシンステッチで各所を補強してます。(長く着用しているうちに実際に綻んだ箇所を、予め細かなミシンステッチで計10箇所補強。)






MITTANの衣服は年齢も性別も超えて、着て楽しめる。


「着れば着るほど馴染み、きちんとその人らしく見える衣服。」


ブランド側は、洋服ではなく現代の民族服と話します。






STYLE SAMPLEではお店に並んでいるアイテムから

日々の「着こなし」をご紹介させて頂きます

その雰囲気からお店そのものを感じてもらえれば幸いです

洋服の楽しさを味わえる場所となりますように




CLOTH&CLOTHING(クロース&クロージング)

225-0002 横浜市青葉区美しが丘 1-10-8

第一みなもとビル 2-C 東急田園都市線

たまプラーザ駅北口より徒歩5分